植栽を照らすおすすめのライトアップの方法について
庭づくりをする際に、「四季折々の植物を入れる」というのは基本的な作業です。
春夏秋冬それぞれの季節に、美しく咲く花を植える必要があります。
また、せっかくたくさんの植物を植えたのにお昼だけしか楽しめないのはもったいないとは思いませんか?
そこで今回の記事では、植物を夜も楽しめる庭のライトアップの方法に関して解説します。
▼植栽を照らすライトアップの方法
■アップライティング
ライトアップの基本のテクニックです。
下から上方向に樹木を照らして、枝葉などの美しさを浮かび上がらせます。
シンボルツリーなど、存在感を強調したい場合に適しています。
■シャドーライティング
モダンな住宅では、樹木の影をうまく使って幻想的な雰囲気を楽しめるシャドーライティングがおすすめです。
下から斜めに光を当てて、外壁に樹木の影を映します。
ステージや舞台を見ているような演出となり、住宅を眺める方々の心を魅了することでしょう。
■クロスライティング
葉の密度が濃い樹木の場合は、片方からだけではなく両方向から照らすクロスライティングがおすすめです。
この方法であれば、どの方向から見ても均一に照らされているように見えます。
■シルエットライティング
アップライティングやシャドーライティングとは逆で、樹木の後ろから照明を当てて、植物のシルエットを浮かび上がらせます。
直接照明を当てるのと比べ、明暗のコンストラストがきれいで落ち着いた印象です。
高さのある樹木であれば、より迫力のある演出ができます。
▼まとめ
代表的なライトアップの方法には「アップライティング」「シャドーライティング」「クロスライティング」などがあります。
これらの方法を用いれば、昼だけではなく夜も楽しめる「眺めて楽しむ庭」になります。
I GARDENは造園に関しましても、シンプルモダン・ナチュラルモダン・和風・洋風などはもちろん様々なご要望にお応えいたします。
小さなご要望から大きなご要望まで、弊社にお任せください。
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